東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程を修了し,博士(工学)を取得.同年4月に筑波大学計算科学研究センター助教に着任し,2024年9月まで勤務した.2024年10月より,東京科学大学総合研究院スーパーコンピューティング研究センター准教授.2021年7月より理化学研究所計算科学研究センター客員研究員を兼任し,2026年1月から高性能ビッグデータ研究チームに参画している.先端演算加速研究室(AC2 Lab)を主宰し,高性能計算,GPU・FPGA・DPU/SmartNIC・ウェハースケール計算機などの演算加速システム,データ移動・通信最適化,疎・不規則計算向け実行時基盤に関する研究を進めている.主な受賞は,ビジョン共創イニシアチブ賞(若手教員部門,2026年),HPC in Asia Poster Award(ISC 2018),電子情報通信学会コンピュータシステム研究会優秀若手講演賞(2015年)など.学会活動では,SC27 Proceedings Co-Chair,HEART 2027 Program Chairなどを務めている.情報処理学会,電子情報通信学会,ACM,IEEEの会員.
大規模計算機システムにおける通信の最適化に取り組んでいる.現在は,複数のGPUを用いた大規模言語モデル(LLM)の学習を対象に,NVIDIA BlueField DPU上で通信データを圧縮し,GPU間通信の負荷を軽減する手法を研究している.FPGA,DPU,機械学習,データ圧縮に関心があり,将来的には,疎・不規則な演算加速器ワークロードを支える通信基盤への展開を目指している.
研究分野:FPGA/DPU/機械学習/データ圧縮
GPUをはじめとする演算加速器の性能を引き出すための最適化に取り組んでいる.現在は,GPUおよびウェハースケールシステム上でのグラフニューラルネットワーク(GNN)学習を対象に,不規則なメモリアクセスやメモリ階層の振る舞いが学習効率に与える影響を分析している.GPU,CUDA,メモリ階層,データ配置最適化,並列アプリケーションや機械学習ソフトウェアの高速化,ヘテロジニアスコンピューティングに関心がある.
研究分野:演算加速器/GPU/CUDA/メモリ階層/データ配置最適化/並列アプリケーションの高速化/機械学習OSSの高速化/ヘテロジニアスコンピューティング(CPU-GPU,CPU-GPU-FPGA)